S・T・E・M 教育とは
- Science・サイエンス(科学)
- Technology・テクノロジー(技術)
- Engineering・エンジニアリング(工学)
- Mathematics・マスマティクス(数学)
これら4つの学問に力を注ぎ、これからのグローバル社会に適した国際競争力をもった人材を生み出そうと考える21世紀型の教育システムです。
デジタルネイティブに生きる子どもたちは、簡単に手に入る高度な知識と情報をどのように活用するか、理解力と判断力そして創造の力が必要になっていきます。
新しい時代を迎えるとともに教育もまた新しい対応が必要とされます「科学」「IT」に優れた人材を育てると考えると難しく聞こえますが、STEM教育の基本として「自分の力で学び理解し解決することが出来る子どもを育てる。」といった理念があります。
【図形を使って遊びながら自然に足し算を学ぶ】【ロボットを組み立てる(仕組みを知る)】など乳幼児に向けたS・T・E・M教育をプログラムに導入し、その工程すべてのレッスンを英語で進めていきます。
非認知能力は人間の基盤
まいどあ保育園の保育の基礎として、非認知能力の向上を掲げています。
子ども達の30年後40年後と大人になった時に必要とされる「生きる力」「人生を豊かにする力」である非認知能力は幼少期に育まれると言われています。
子ども達の非認知能力の向上のサポートと環境つくりに全力で励みます。
非認知能力とは?
近年欧米を中心に世界中で注目されている能力です。
IQなど客観的に測定できない数字化できない能力のことです。
幼少期の教育や環境が、今後の人生にどのように影響するかを40年以上にわたり研究した世界的にも有名な「ペリー就学前実験」があります。
- 自分の可能性を信じる「やろう」という自己効力感や自信
- 目の前の誘惑より、長期的な目的を優先する自己抑制力
- 他人と共に目的を遂行する協調性や他人に寄り添う共感性、思いやり
- 物ごとに粘り強く取り組む忍耐力、やり抜く力
- 社交性
- 好奇心
- メタ認知力
- 創造力
- レジリエンスと対処能力
など、一言でまとめるなら「長い人生を生き抜くうえで、人生を豊かにする為の重要な能力」です。
非認知能力を育ために
非認知能力を育む教育は、モンテッソーリ教育などの有名な教育の数々にも生かされていますが、現在の日本の保育の基礎にもしっかり根付いています。
- 「させる」保育ではなく、子どもの「したい」を大切にし、個性を伸ばす保育
- 興味を引き出す保育
- 自分は「愛されている」ことを知り、自信が持てるようにする「自己肯定感を育む保育」
- 言葉かけ
など、非認知能力を高めるために気を付けることはたくさんあります。
特に私たちが一番重要視しているのが言葉がけです。
受け身レッスン
1歳児から始める受け身レッスンです。「転び方」を学びます。
1歳児
最初のステップとして初年度は、前転を基本とします。
自分が一回転している時に空中で自分の位置を把握する能力を高め養います。
2歳児
座ってからの「前回り受け身」を行います。
頭を守るために顎を引き、体を丸め衝撃を防ぐコツを習得します。
3歳児
2歳児で学んだ「前回り受け身」を徐々に補助なしで自ら回れるように練習をします。
4歳児
「横受身」や「後ろ受身」を学びながら、どの方向に転んでも頭を守るコツと転び方を習得します。
5歳児
立ってからの「前回り受け身」などレベルの高い受け身の習得を目指します。
一歩を踏み出せる力を持った子供に
- 素直
- 思いやり
- 感謝
運動・音楽・制作・文字数字・英語・戸外遊びを活動の柱とし、小規模ならではの個々の成長に合わせた保育を行います。
季節の行事を通し、子ども達の豊かな心を育てます。
また、保育園でのすべての活動を通して、基本的生活習慣の取得を目指すと共に「素直」「思いやり」「感謝」の心を育みます。
姿勢が良い
お返事が出来る子
ありがとうが言える子
ごめんなさいが出来る子
お外遊びは最高の学び場!
青空の下で沢山あそぶ
暑い夏も
寒い冬も
お外は発見の宝庫
いろいろなふれあい